竜香による「奇跡の人」 7〜8 番外編


  

 

奇跡の人7 : 伊藤外茂枝 さん  64歳
 石川県金沢市神宮寺

【ご本人からお聞きしたお話を元に、文章を構成させていただいております】

 平成9年12月頃、この頃に漬け物を漬けているのですが、その際、漬け物石を持った時に腰を痛めたようでした。その時はすぐに治ったと思ったのですが、しばらくして更に痛み始めたので、家の近くの外科に行きました。

 病院で説明したところ、お薬を出していただきました。言われたとおり薬を飲んだのですが、痛みは治りません。私は薬を飲む方ではないので、それまでは飲むと治るものと思っていたのですが、治らないのです。
 再び病院へ行き、まだ痛いと伝えると、少し強めの薬をいただきました。しかし、それでも治りませんでした。朝晩、病院へ泣きながらTELしました。

 3週間ぐらい経ったころでしょうか、病院の先生から、
「これ以上強い薬は出せません、入院して見てみましょう」と言われました。
 しかし、私は仕事をしていましたので入院はできません。その旨を先生に伝えたところ、
「仕事も大事ですが体が一番大事ではないのですか」と言われました。

 どうしたらいいかと思い悩んだ結果、竜香先生に尋ねることにしました。連絡をしたところその日は土曜日で、先生は日曜日に金沢事務所にいらっしゃるとのことでした。
 日曜日、予約をとった時間に事務所に行きました。その頃は車に乗ることはできたのですが、歩いたりするのは出来ませんでした。痛くて痛くて泣きながら竜香先生のところへ行き、先生に言われる通りに横になって、パワーを入れて気を整えていただきました。その時、先生からは、筋がのびすぎているか張っているからだと思う、と言われました。

 そして、先生から「立ってごらん」と言われ起きあがったところ、本当にびっくりです。嘘のように痛みもなく、歩けたのです!
 今まで泣き続けていましたので、主人にも、本当に痛かったのか、と言われました。私も不思議なほどで、その日は家に帰って布団を干すことができたくらいです。

 あの時竜香先生に聞かなかったら、今頃はどうなっていただろうか。もしかしたら入院して……と思うと、本当にありがたいと思っています。
 主人も、先生から「腸の辺りが悪い」と言われ、病院に行ったところ本当に腸が悪くなっており、手術をしました。その時は竜香先生に病院にも来ていただき、気を整えていただきました。

 今は2人とも元気に過ごしています。気を整えていただくため、月例会には毎回参加しています。

(更新日 H13/12/17)



 

奇跡の人8 : 原田澄子 さん  47歳
 愛知県岡崎市

【ご本人からお聞きしたお話を元に、文章を構成させていただいております】

 以前から、竜香先生からは気を整えていただいたり、いろいろとアドバイスをいただいていました。
 私が結婚したのは平成2年9月のことだったのですが、その時竜香先生から「子宮が悪いよ」と言われました。ですが、その時は忙しさもあり、また体調は全く問題がなく元気でしたので、病院に行かずに時を過ごしていました。
 その間も、竜香先生にはお会いしてパワーをいただいておりました。

 そのうち妊娠がわかり、近くの産婦人科に通うことになりました。高齢出産になりますので、月2回は行っていたのですが、その時、体調がよくなかったので病院に行ったところ、大きい病院に行ってみてはと言われたのです。竜香先生に言われたことを思い出し、少し不安になりながらも近くにある市民病院に行ったところ、検査が必要だと言われて、検査に通うことになりました。

 そして、検査の結果子宮に腫瘍があることがわかったのです。
 医者の診断では、検査だけでは悪性か良性かはわからない、と言われました。もし悪性だったらどうしよう、子供は無事に産むことができるのだろうか、もしかしたら……と目の前が真っ暗になる思いでした。すぐに家に帰って主人に相談したのですが、主人もびっくりしていました。

 その時、すぐに竜香先生に相談したのですが、先生からは力強く、
「大丈夫、子供も産まれますし、元通りに元気になれますよ」と確信を持って言っていただき、その言葉でかなり気持ちが楽になりました。

 竜香先生から病院に来ていただき、パワーを送っていただいて気を整えていただきました。その時、竜香先生は
「問題はありませんよ、手術で治りますよ」
 とおっしゃっていただきました。

 私は、竜香先生の水晶のネックレスを身につけ、先生に言われた通り『治すんだ、治すんだ』と気を高めて心に念じながら手術を受けました。手術といっても、今は医学が発達しているのですね。開腹をせずに手術をすることができるのです。

 幸い、発見が初期だったこともあり、そこを切り取るだけで終わりました。入院中も竜香先生からは何回か病院に来ていただき、気を整えていただきました。そのおかげか、子供も、9月に無事に出産できました。

 今は岡崎に住んでいますが、月一度は必ず竜香先生からパワーをもらって、気を整えていただいています。年に1回の検査も何事もなくすぎていて、心から竜香先生に感謝しています。

(更新日 H13/12/24)


 

番外 : 竜香の体験した奇跡

【今回は、竜香の飼っている犬にまつわる、奇跡の話をご紹介します】

その1
 今から16〜17年前、私はチワワの『直子』を飼っていました。結婚したばかりで、まだ子供もいなかった頃はいつも一緒に連れ歩いていました。
 その頃から、私はラジオの放送日は週に1回名古屋から金沢に通っていたのですが、電車に乗る時も一緒でしたし、寝る時も動物と宿泊できるホテルで一緒に寝ていました。収録の時は一緒にスタジオ入りして、ちょこんとひざの上にのせていました。直子は収録中騒いだりせずに大人しくしている、とてもいい子でした。

 何年もそうして直子と一緒に電車で往復していたのですが、その後2人の子供が産まれ、金沢に行く時に子供も一緒に連れていく必要が出てきました。おいていくには、2人ともまだ小さかったからです。
 そうなると電車で通うわけにはいかなくなり、一時期、主人に車で送ってもらっていました。主人は獣医の勤務医でしたので、月曜日に休みをとってもらい、家族揃って日帰りで金沢まで行っていたのです。当然、直子も一緒です。

 その時は真冬の雪の多い時で、車は県境の山の多い場所に入っていました。いつもは、車には運転席に主人、助手席に娘、後部座席に私と息子と直子が乗るのですが、途中のパーキングで娘が「後ろに行きたい」と言い、私が助手席に座りました。

 私は助手席でうとうととしていたのですが、その時突然、主人の「ひーっ」という叫び声がしました。
 驚いて目を開けると、車のフロントガラスからは高速道路ではなく、フェンスの向こうの谷が見えたのです――一瞬、何が起こったのかわからなかったのですが、車がスリップしてスピンしていたのです。
 落ちる! と思った瞬間、車は再びくるっと回りました。道路に戻ることができたのです。

 結局、壊れたのは車の右側だけで、エンジンは無事でした。その時は前後に他の車はありませんでしたから、自損事故で済んだのです。

 ものすごい雪でしたから、一番近くのインターを降り、国道をノロノロと進んで名古屋まで帰りました。着いたのは朝の4時頃で、その時は直子にもケガ1つなく、体調の変化も何もありませんでした。
 とても疲れていましたので、私はそのまま休むことにしました。

 どのくらい休んでいたのでしょう、娘に
「直子が死んでいる」
 と言われて、びっくりして目が覚めました。私の頭のある位置の上辺りで直子は冷たくなっていました。さっきまで全く元気だったのに。
 私の頭のあるすぐの場所から直子の倒れている場所まで歩いた跡が残っており、それを見た時、私は『ああ、最期の挨拶に来てくれたんだな』と思いました。
 そして、それと同時に、今日の事故で全員の命が助かったのは、直子が私たちを守って身代わりになってくれたんだなあと思い、直子に心から感謝しました。

 あの時直子がいてくれなかったら、もしかしたら私は今ここにいないのかもしれません。直子はお寺に埋葬し、欠かさずお参りにいっています。


その2

 2つ目の話はつい最近、2001年12月上旬に起きた出来事です。
 私は今、2匹の犬を飼っています。ヨークシャーテリアとチワワで、この2匹はホームページのトップに写真を載せたこともありますので、覚えのある方もいらっしゃるのではないかと思います。

 ヨークシャーテリアは小さい犬ですので、私はどこに行くにも胸の中に入れて一緒に出かけています。
 その日は、とても寒い日でしたので私自身セーターを着てコートを羽織り、犬にもセーターを着せ、そして私のセーターの中に犬を入れて、私の首のところから犬の首から上が出るような格好で自転車に乗っていました。
 途中、犬はきゅんきゅんと鳴いているのが気にはなったのですが、あともう少しで家に着けるというところでしたので、急ぎで家に向かっていました。

 家に着いて犬を服から出した時のことです。急に、犬が白目を剥いて倒れてしまったのです。肛門が開いて脱糞し、危険な状態だということは一目見てわかりました。
 主人が獣医ですので、いつも何かあった時は主人に頼るのですが、電話をして来てもらうのを待つ余裕があるとは思えませんでした。

 私は、パワーを注いで相手の気を整えるということをしています。皆様からは気を整えた効果があると言われていましたが、自分自身でその力を実感したことがありませんでした。
 ですが、その時は犬を助けたいという一心で、願いを込めて、パワーを注ぎ込み続けました。
 30分ほどパワーを送り込んでいたのですが、そのうち、仮死状態だった犬が息をふき返し、動き始めたのです。

 自分自身のことながら、パワーというのは不思議なものだなあ、人間だけではなく動物にも効果があるものなんだなあ、と私はつくづく感じました。
 現在、犬は元気にしており、体調もどこも悪くしていません。

(更新日 H13/12/30)