東大出身生かりんのひとりごと 過去ログその96〜97



その96 なくしもの発見   (2003.2.3)

 先週話していた、ジムへ入るためのカードキー。実は出てきたんです。
 半分以上あきらめていて、週末にアパートの管理事務局で再発行手続きをしよう、と思っていた矢先、たまたま手にとった文庫本のすきまから、「はらり、、、」と落ちたのでした。。。。
 なぜ本の間に挟んであったのか、は今だ謎ですが、とりあえずは見つかったのでほっとして、早速ジムにいった次第。探してないときに、思いもかけないところからでてくるというのは、真実のようです。

 さて。中国では新年のお祝いをしているころでしょうけれど、ここジャカルタでも中国系の人たちは新年を祝います。そんなわけで、二週間程前から、町では新年グッズ、中国グッズを売り始めており、町もなかなか中国チックになっています。普段はまるで「季節」を感じない町の風景なので、こういうイベントで時の流れを感じるのです。
 ジャカルタにもチャイナタウンがあるので(かりんは行ったことなし)、そこにでもいけば、もっと新年らしい感じが味わえるのでしょう。
 とはいえ、かりんも2月1日の晩は、職場関係の知り合いが主催する、「上海ナイツ」と銘打ったパーティにでかけるつもりでいます。カフェバタヴィアという、ジャカルタではなかなか由緒あるバー/レストランを借りきり(収益はチャリティーに寄付される)、アヘン戦争時の上海をテーマ? に、女性はチャイナドレス、男性はブラックタイでいうドレスコードつきのパーティです。
 それにむけてかりんもチャイナドレスを探しに出かけましたが、なかなか簡単にほしいものが見つかるわけでもなく、ああ、横浜の中華街、もしくは大中にいけばすぐみつかるのにーといらいらしました(笑)。

 それはそうと、ようやく雨季らしくなり、時折(毎日ではないところが例年とは違うよう)スコールが降るようになりました。熱帯のスコールは、降るとなったら本気で降る、というかとにかく半端じゃありません。屋根が抜けるのではないか?? と思うくらい、横殴りの激しい雨がふり、水はけの悪い道路のわきに水がたまり、洪水になります。
 幸いまだ、はげしい洪水はジャカルタでは起こっていませんが、つい先日も同じジャワ島の別の街/村で洪水/土砂崩れがあったばかり。。。毎年、毎年のことなので、なんとか対策の練りようもあると思うのですが、、、。

 一説によると、中国では年末雨が降る、というのは翌年が実り豊かな年となる印、ととられているようです。そういういみでは、1月31日にジャカルタでも大雨が降ったことは、今年が良い年になる印ととってもいいのかな???




その97 小さな事件   (2003.2.10)

 ショックなことがありました。ひとつ残っていた卵でクッキーを焼こう、と思い立ち、バターを買って帰ってきたときのこと。帰りに送ってもらった同僚にも明日は職場にクッキーをもっていくからね、と宣伝し、勢いこんでいたのに、いざ、と思ったとき、手がすべって、冷蔵庫からとりだした卵を割ってしまったのでした。
 卵は無残にも床に砕けちり、かりんのクッキーを焼く、という野望も散ったのでした。だって、手持ちの卵は一個だったし。卵は買わずに帰ってきてしまったし。。。痛恨。あまりにショックだったので、いまさらまた着替えて買い物にいく気にもなれず、あきらめてしまったのでした。

 ま、クッキーを焼かなかったところで、たいしたことではないのだけれど、こういう小さなことでもけっこうショックだったりします。
 以前マーボー豆腐をつくっていたときのこと、砂糖をいれていたつもりが、塩だったことが発覚して、大量の「とても食べられない代物」ができあがったとき、それからカボチャのコロッケをつくろうと、西洋かぼちゃで代用したところ、なんとも水っぽい謎の塊ができてしまったときもめちゃくちゃショックでした。

 こういう小さなショックなこと? や悔しいことがあったとき、人間、人に話したくなるのが常ではないでしょうか? あまりに悲しくて親にも愚痴り、友達にもメールしてしまいました(しかもネット上でも公開している。。。)
 こういうことがあると、つくづく「人間ひとりでは生きていけないのねー」と思います(飛躍しすぎかな?)。話し相手がいなかったら、喜怒哀楽を分かち合う相手がいなかったら、どんなにつまらないことだろう、という意味です。

 世の中いろんな人がいますが、かりんは幸運にもいままで住んだ地域で、必ず「気のあう」友達、「話があう」友達がいました。あんまり波長の合わない人もいたけれど、それを補ってあまりあるくらい楽しい友人たちに恵まれてきました。海外にいるとよけいに、ひとりでいるのが寂しく感じられるので、友達の存在は非常に大きいわけです。
 別に一緒に遊ぶ? わけでもないけれど、たまに食事にいったり、映画にいったりしておしゃべりできる相手がいるというのは、幸せなことです。今日もこれから、友人たちと飲茶/点心を食べにいってきます。だらだらと一週間にあった出来事などをおしゃべりする予定。。。。