東大出身生かりんのひとりごと 過去ログ(その44〜その45)
その44 年の瀬 (2001.12.30) |
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気がつけば、この原稿が掲載される日は2001年最後の日。この一年、あっという間でした。年をとるにつれ、一日、一週間、一年と時間の流れが加速度的に早くなっていくように思うのですが、これは何故でしょうね。皆さんにとって、今年はどんな年でしたか? 思い返すと、ジュネーブに赴任して3回目の年末ですが、3回ともジュネーブで迎えています。過去の二回は、当時の上司がクリスマス前からお正月にかけてしっかり休みをとってしまったため、私が貧乏くじで残らなければいけなくなったせい(笑)。 今年はかりんにとって、実にいろんなことがあり、変化に富んだ年でした。9月11日以降、世界は大きく変わった、といわれていますが、たしかにあのテロのあと、いろんなことを考えました。 |
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その45 小さな親切 (2002.1.7) |
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昨晩、かりんの母(かりんママ)がジュネーブにやってきました。かりんママがジュネーブにくるのは、一年半ぶり。前回の訪問は夏だったので、今回は冬のジュネーブデビューです。 到着ゲートで母がでてくるのを待っているときのことです。突然、中国人の若い女性が近づいてきて、中国語で話しかけるのです。困ったかりんが、英語で「中国人じゃないので、よくわかりません」と答えると、実に悲しそうに、「ごめんなさい」と背を向けるので、「英語で話せますか?」と聞き返しました。 実はこれがいまでも、すごーく心残りだったりします。思い出して見れば、かりんも初めてアメリカに留学したとき、語学学校の関係者がちゃんと空港に迎えにきてくれるかすごく不安だったんですよね。その気持ちを考えたら、母に事情を説明して、もうしばらく、彼女の迎えが来るまで一緒に待てばよかったかな、と今さらながら後悔したりして。彼女はどうしただろう? と今日も度々思い出してしまいました。 |
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